言いたいことも言えないこんな世の中じゃ

社会人歴●年の声オタ腐女子が言いたいことを言いたいように言うブログです。

アイナナ第5部感想!

明けましておめでとうございます。
いつの間にか年が明けて2週間も経ってました。
受験生の皆さん、試験お疲れさまです。寒いけど天気が良くてよかった。

 

さて。
先月ようやく、ようやく、アイドリッシュセブン第5部配信開始しましたね!!!
この時をどれだけ待ちわびたか。
とりあえず言っておこう。おめでとうございます!!!
第4部配信終わってからどれだけ経ったっけ?ってすぐ出てこないくらいには待ちましたよね。
兎にも角にも無事に第5部が始まって良かったです。
が、年末年始は親戚宅で過ごしていたこともあり、ちゃんと音声ありでしっかり読みたかったのでなかなかすぐ読めてなかったんですが、先程やっと読み終えまして。
とりあえず感想を書き散らしておこうかなと思います。

盛大にネタバレするので未読の方はご注意。

 

最近のアイナナは章始めに爆弾投下してからそこに至る経緯へっていう流れが多いなって思ってたんですが、第5部も例に漏れず。
「ボクの名前を呼んで!」で「て~~~ん!」って叫ぶ準備してたのに出鼻挫かれました。
は???って思ってたら「数ヶ月前────」ってつながったので、あぁハイハイそういう流れねって読み始めたんですけど。
要所要所言いたいことがあるところだけ掻い摘みながら進めます。

 

まず、ŹOOĻが立派なアイナナちゃんファンになってくれてて超絶ほっこりしました。
こういうのPixivで見たことあるぞ?あれ?ってなりましたが、ŹOOĻの推しがはっきりしましたね(いすみんは半強制って感じだったけど)
悠→一織、環
トウマ→陸、壮五
虎於→三月
巳波→ナギ>大和
概ね二次創作と一致してて草生えました。虎みつって見たことあるな~~~そっか同い年か。
巳波が士郎に譲ったのがヤマさんだったのアツいよね。やっぱそこはナギくん手元に残すんですねってニヤニヤしてしまった(士郎がヤマさんでちょっと残念って思ってたら尚面白い)
あとトウマが地味にそーちゃん推しなのイイ。だって同い年だしってかわいい。やっぱトウマって面食いだなって思いました。
でも虎於はやっぱりそーちゃん欲しかったと思うよ。今度は譲ってあげてね。
アイナナとŹOOĻの関係っていいですよね。
ノースメイアでの一連の事件とブラホワのおかげで、戦友感が生まれていいライバル関係になったなぁって。
そして昔はŹOOĻのところにいたのはTRIGGERだったんだなって思って少しさみしい気持ちになったりもしました。

あとアイナナの新曲、すっごいジャニーズみあるなって思いました!
ジャニーズの人が出るドラマの主題歌って感じがすごいあった。嵐とかキンプリとかのキラキラ系の感じしました。
フル尺聞けるの楽しみだな。発売いつだろ。

 

紡ちゃんと鷹匡の会話は、なんだか色々考えてしましましたね。
紡ちゃんの不安もなんとなく理解できるし、でも変わっていくってそういうことなのかもって思ったり。成長といえば成長だけど、でもそれを素直に喜べない気持ちも分かるし。
何が本来的に彼らのためになるのかとか、彼らにとってそれが喜ばしいことなのかとか、難しい。
それが自然なままのアイドリッシュセブンなのか、無理に作った”アイドリッシュセブン”なのかって、多分誰にも分からないし。
ドラマの撮影シーンのメンバーの会話は、ほっこりしつつも何だかうるうるしてしまいました。
今の時間がかけがえのないものだって思いながら過ごすのって、何だか少し寂しいような気もするなって。それが当たり前って言えなくなってしまうのは、寂しい。
環くんが寂しいって言ってたの、すごく分かる。
ただ一緒にいられればって思っていても、それが現実的に許されなくなっていくのって寂しいですよね。たとえそれが個々人にとって良いことだったとしても。
環くんの「何か見つけなきゃ」っていう無意識の焦りみたいなものは、現代人にとってもたくさんの人が抱えているものなのかもなぁって思ったりしました。
別に何かなきゃいけないわけじゃないのにね。

 

ヤマさんと楽のシーンは、なんですか、ただの楽ヤマでしたね。
あれいまPixiv読んでる?ってちょっと混乱した。
何だか本質的にはこのふたりの関係って第1部のころから変わってないのかもって思えてちょっと嬉しかったな。
いつまでも悪友みたいな関係でいてほしいですねぇ。
ヤマさんはきっともう大丈夫だろうから、いつか楽が立てなくなったとき、TRIGGER以外で彼を支える人がヤマさんだったらいいのかなって思いました。
あと楽はいつになったら蕎麦屋さんネタをカミングアウトするの?さっさと言ってしまえ。

 

悠と士郎のシーンも良かったなぁ。
このシーンのおかげで士郎×悠っていう新しい扉が開けそうです。絶対マイナーだろうけど。
&でもいいな。なんかお父さんと息子って感じで微笑ましい。
士郎の人物像がまだイマイチはっきりしないんですよね。
いい人なのか悪い人なのか、天然なのか計算なのか。
キャスト的に裏を読みたい気もするけど、もうこのタイミングだからいい人であってほしいなという気持ちが強いですね。
悠も言ってましたが、これ以上ŹOOĻを裏切るような大人に現れないでほしいなって。
気難しいし子供だけど、意外に大人びたところもある子なので、いすみんと士郎の仲がそっと深まっていったらŹOOĻにとてもいい方向に向かえそうだなぁなんて思いました。

 

ドキュメンタリーの話。
リアルで考えてもかなり難しい話ですよね。
アイドルの裏側を見たいか見たくないか。見せたいか見せたくないか。
個人的には、TRIGGERみたいなアイドルがいてもいいと思う、というか、全員が全員同じようなアイドル像に当てはめられたら面白くないだろうなって思います。
みんながみんな親しみやすい必要はないだろうなって。
TRIGGERのストイックな姿勢やあのブランディングが好きっていう人もたくさんいて、TRIGGERはそういうファンのために存在しているわけだから、そのままでいてほしいというか。
冷たいようだけど、親しみやすさがほしいんだったらTRIGGERじゃなくてアイナナRe:valeを推せばいいってだけの話だと思いますし。
自分の理想にアイドルや芸能人を当てはめようとするのは、ファンの身勝手だって思うので。
リアルの現代もそうですけど、勝手に理想の姿を描いて勝手に失望して不用意に人を傷つける人が多すぎると思うんですよね。
今回の配信分の最後で紡ちゃんが姉鷺さんを説得するようなことを言ってましたが、TRIGGERは参加しなくてもいいのになぁって思ってしまいました。
最終的にどうなるのかはまったく分かんないですけどね。

 

ひとまずここまで!次回配信を座して待ってます!
最後に、声オタとしてここには触れておかねばなるまい。
そう、櫻井孝宏さんと中村悠一さんについて。
なんていうんですかね。
アイナナの世界におふたりの声が存在していることに謎の感動を覚えてしまいました。
こう・・・なんていうか・・・どの世界観にも馴染める櫻井さんってやっぱすごいなって思ったし、凛太郎の絶妙なウザさと憎めないイケメンさを見事に表現してくれる中村さんもすごいなって思いました。
あとゆーきゃんと古川さんの声、なんかちゃんと兄弟だなって思えました。声優さんてすげぇな。
士郎はこれからすごくいっぱい出張ってきそうなので、引き続き楽しみにしてます!

そしてこの奇跡のキャスティングが叶ったのは間違いなく鈴村社長のおかげだと思うので、ノースメイアのパン屋さんにも心からの感謝を。
ありがとう鈴村さん。無事にお子様が産まれてくるよう祈っています。


あとついでにお正月ストーリーのアイドル人狼も読んだんですが、環くんかわいすぎん????
推しが尊くてかわいくて嬉しいです。がんばって延命してくれ。
というかお正月ストーリーで全話配信されてないってまじかよってびっくりしてしまったw
こちらの続きも待ってます。

 

来週はあっという間にアイナナちゃんのワンマンライブ!!
幸運にも両日チケットがご用意されたので、全力で楽しんできます!!